TATZUは、流行を追いかけるブランドではありません。
誰にでも似合う服ではなく、誰か一人の感性に深く刺さる服を目指しています。
今回、アメリカのお客様がECサイトで見つけてくださったのは、このアシンメトリー・ドレープスカートパンツ。
左右非対称のシルエットと大胆なドレープ、そして日本のヴィンテージ着物が持つ柄を融合させた、TATZUを象徴するデザインのひとつです。
決して万人受けするデザインではありません。
それでも、この一着に価値を感じ、オーダーメイドという形で選んでくださいました。
配送には予想以上の時間がかかりましたが、無事に作品はアメリカへ届き、この素敵な写真が送られてきました。
その瞬間、改めて感じました。
デザインは、国境ではなく感性で選ばれる。
日本で生まれた一着が、世界のどこかで誰かの日常になっていく。
それは、数字では測れない、デザイナーとして何より嬉しい瞬間です。
これからもTATZUは、多くの人に合わせる服ではなく、世界のどこかにいる一人の感性へ届ける服を作り続けます。